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注染手ぬぐい(卯月)

1760円税込

品番:DT-TN004 窓辺の桜
JAN:4512254994012
素材:和晒 綿100%
サイズ:90×30cm
製造国:日本(大阪府堺市)


【注染】=『浪華本染め』は大阪府堺の伝統産業です
2019年11月下旬 国の伝統工芸品に指定をされました


手ぬぐいは、鎌倉時代あたりから日本人の生活に浸透したと言われている、日本古来のものです。
「手拭い」として、手や汗をぬぐったり、頭にかぶったりする用途で使われていましたが、江戸時代に入ると浴衣などと同様に、粋なファッションの小道具として生活に深く溶け込んでいきました。

注染とは、その名の通り染料を注ぎ、染める技法のこと。
一度に20枚から30枚染めることのできるこの技法は明治時代に大阪で生まれました。一枚の布をじゃばら状に重ね合わせて表からと裏からの二度、染めていきますので裏表なくきれいに染まるのが特徴です。
また、注染には多くの工程があり、すべて職人が手作業で行うのでひとつとして同じものは存在しません。職人の手作業だからこそ表現できる、繊細でやさしいぼかしやにじみの何ともいえない風合いが注染の一番の魅力といえます。

その名の通り、手をぬぐう、ハンカチやタオルとして。
保冷剤をくるんで首に巻き付けたり、コンパクトに携帯することができます。
その他、さまざまの使い方があります!

額に入れてインテリアとして、ティッシュケースや枕カバー、テーブルクロスなど…お弁当包みやプレゼントラッピングとしても使えます。

注染で染めた生地は風合いがよく吸収性に優れています。端を加工しない切りっぱなしは乾きが早く、
汚れやホコリがたまりにくいため、衛生的に使え、高温多湿の日本の気候に適しています。

この注染手ぬぐいは1~12月、各月のデザインをイメージしています。

卯月(4月)窓辺の桜

窓辺から見た春満開の景色を手ぬぐい全体で表現しました。山のふもとの菜の花畑には蝶々が楽しそうに飛んでいます。

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